【製作費4万円】防音効果Dr:40達成!!~防音室設置場所~DIYおとうさんの防音室自作1

自作防音室
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みなさんこんにちは、ぱぱさくです。いや~ついに始まりますよ。防音室の自作。なんせ初めての試みなのでどうなるか心配ですが、とにかく出来ることをやっていきます。どんな設計にするのか、どこに設置するのか、どんな素材で構成するのか、計画しないといけないですよね。楽しみです♪

今回は防音室を製作する計画のうち防音室の設置場所について解説したいと思います。さあ、いざ計画だ~と思ったのですが、木工作業の腕前は子供用の「おままごとキッチン」や簡単な「棚」を製作した程度で。。工具も「ジグソー」、「電動ドリル」くらいしかありませんので、ものすご~い不安にかられ、なかなか重い腰が持ち上がらない時もありました。が、夢のDIYライフに向けて気持ちを振り絞って動き出しました。決心したからにはとにかくやるしかありませんよね。実行だ、実行~。

先ずはどこに設置するかですよね。自宅の敷地の設置場所候補としては屋外への設置が前提となりますので、①ガレージ内、②庭先、③家の裏、④倉庫内が挙げられました。今回はDIY作業用なので室内は粉塵等を考えると避けたほうが良さそうです。音楽用や簡易スタジオとしての利用でしたら室内の方が良いです。

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設置場所①ガレージ内

先ず①ガレージ内ですが、設置するメリットとしては屋根(カーポート)がついていますので雨が防げます。防音室を防水加工するのは大変なのでガレージに元々設置されている屋根を活用できるのは大きですね。ただ、ガレージに置いてしまうと当然ながら駐車スペースが狭くなるのと、見た目的にも良くないです。自作ですのでそれ程、お洒落な防音室に仕上げられる自信がありませんので。。恐らく見た目は掘立小屋のようになるのは目に見えてます。自宅の外観も気にするのであれば、ガレージはやめたほうが良さそうです。ご近所さんが見たら、何であんなところに掘立小屋があるんだろう~てなっちゃいます。

自宅ガレージ
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防音室設置場所②庭先

次に②のお庭です。庭の置きさは6m×6mありますのでスペース的にはOK。ただ、やはり屋根がないので屋根付き及び防水加工済の防音室に仕上げなければいけません。また、見た目もかなり悪くなり、お庭の雰囲気を台無しにすることは間違いないのでこちらの案はスピード却下しました。

自宅庭先
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防音室設置場所③家裏

③は自宅の裏です。自宅裏にはテラス屋根があり土間コンもひいてあるので、ここに設置できれば雨も防げ、良さそうです。高さも十分あります。デメリットとしては自宅裏はスペースが狭く1.3m程しか幅がありませんので、ここに設置してしまいますと人が通れなくなります。また、これは気分的なものですが、家裏が北側になりますのでテンションが上がり切らないかもしれません。

防音室設置場所④倉庫内

最後は④の倉庫内です。私の自宅の倉庫は高床式のウッドデッキ下に設置されている倉庫で、収納しているものもあまりないので、防音室を設置しても問題ないです。メリットとしては倉庫既存の構造躯体を利用できる点、雨を防げる点、見た目を損なわない点です。デメリットしては倉庫の高さが140cmしかありませんので天井の低い防音室になってしまします。

倉庫の幅は4mありますので、そのうち2m程度の半分を防音室に利用できれば十分です。奥には家の基礎がありますので、奥の防音壁の設置は不要になりますのでコスト的にも有利になりますね。

自宅倉庫

防音室設置場所決定

さて、設置場所の候補は見た目と雨を防ぐことを優先すると③の家裏のスペースか④の倉庫内になります。防音室を長期使用しないときは解体して収納しておきたいので出来るだけ、少ないパーツで済む方が良いのとコストメリットも考え最終的には倉庫内への設置で決定しました。

今回のような倉庫内への設置の最大のデメリットは天井が低くなってしまうことですが、天井を設置した場合でも天井厚みを10cmと考えれば高さが130cmは確保できるので、立って作業は出来ませんが、椅子に座って作業台の上で作業はできそうです。

また、倉庫には扉もありますので、防音壁と扉の間に空間を作ることができ、防音効果を高めることも期待できます。倉庫手前にはガレージスペースもありますので、騒音の出る、切断や研磨、削る作業以外はこちらのスペースを利用して効率よく作業ができそうですね。

今回は自作施工ですので、設置場所は計画次第でどうにでもなります。これも自作するメリットですよね。下記に倉庫内に防音室を設置若しくは倉庫自体を防音室化するメリットを記載してみました。

倉庫を利用するメリット

  • 既存の構造躯体を利用できる。
  • 雨風を防げる。
  • 自宅の外観を損なわない。
  • 倉庫壁を利用することで二重構造にでき、防音効果の向上が期待できる

デメリットとしては倉庫の大きさによってはサイズ制限が出ることくらいでしょうか。もし、みなさんも防音室の設置場所に悩まれましたら倉庫内の設置を一度検討してみては如何でしょうか。

今回は防音室設置場所についてコンテンツを配信させていただきました。如何でしょうか。皆様が新たに防音室を作製する際の防音室設置場所の一案になれば幸いです。

次回は防音室製作準備編2、防音室の素材について発信させていただきます。

なお、防音室自作の設計概要につきましては下記コンテンツにて記載しておりますので、全体の概要を把握したい方はご参照くださいませ。

【製作費4万円】防音効果Dr:40達成!!DIYおとうさんの防音室自作3~設計概要まとめ~

最後までご試読ありがとうございました。

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