【製作費4万円】防音効果Dr:40達成!!DIYおとうさんの防音室自作7~仕上げ~

防音室仕上げ 自作防音室
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みなさんこんにちは~。ぱぱさくです。梅雨が明けいよいよ本格的に暑くなってきましたね。夏ですね。暑いです!DIYの季節ですよね!!

さて、前回までで、防音室の全てのパーツを製作し、防音室自体は完成しました。今回は防音室の仕上げになります。仕上げの内容は防水・防腐塗装及び、内壁面への吸音材の設置になります。

防音室の設置場所は倉庫内ですので、雨に濡れる可能性は低いのですが、外に設置していることには変わりないので防腐効果も考慮し、防腐剤入りの塗料を塗装しました。

塗装が完了したら組立ですね。

吸音材については防音壁内に内蔵されていますが、あくまでも防音壁内で吸音させるため、防音壁の内壁で反射した音はまともに私に直撃してきます。トリマーやディスクグラインダーの騒音レベルは100dB以上になりますのでタマッタもんじゃありませんよね。

そこで、防音壁内壁にも吸音材を設置して、反射音の直撃を防ぎます。

また、防音室内部は密室で外部の光が全く入らないので蛍光灯で光源を設置します。

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材料

  • 吸音材:2mmパンチカーペット
  • 塗料:アサヒペン Wood Guard (ウォルナット)
  • 蛍光灯:Yazawa Y07SLL06N LEDスリムライト白色60cm
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塗装

塗装は至って簡単です。木部を塗料で2度塗りするだけです。娘にも手伝ってもらい、親子で楽しく塗装しました。

塗料はアサヒペンの「Wood Guard」を使用しました。水性タイプです。油性よりも水性の方が撥水性が高いため水性を選択しています。色はウォルナットです。

塗料、アサヒペン「Wood Guard」
塗料

塗りたては色ムラが目立ちやすいですが、色目は乾くと結構均一になります。晴れた日であれば数時間で乾きますので、二度塗りして耐水性を高めます。

今回は二度塗りしても0.7L缶ですべての塗装ができました。

色がハゲている部分はコーキング剤が付着しているところです。コーキング剤が付いているところは、塗料が弾いてしまい、着色できませんでしたので、綺麗に塗りたい場合は、コーキング剤の使用には注意が必要ですよ~。

木部の塗装
木部塗装
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組み立

塗装が完了したら組立です!前回の組立では天井の重量が重すぎて、エライことになりまいしたが、今回は天井素材を軽量化していますので比較的作業は楽でした。ただ、やはり防音壁自体は重いですが。。。

塗装後の防音室
塗装後の防音室

内壁吸音材の設置

防音壁の内側にも吸音材を設置して、防音室内での音の反射を防止します。サイレンサーに使用していたunxellの吸音材もありますが、こちらは厚みが出てしますのと、色が黒になり、防音室ないが暗くなるため、厚みの薄いパンチカーペットを使用しました。

色は明るくなるようライトグレーを使用です。丁度、擁壁側の色もグレーですので、全体的にグレーで統一されて良い感じになりました。

貼り方は、タッカーで貼るだけですので簡単です♪

防音室内への吸音材の設置
防音室内への吸音材の設置

蛍光灯の設置

蛍光灯は出来るだけ明るくしたいため昼白色のLEDを選びました。設置場所は既存ウッドデッキのフレームに取り付けています。取り付け方は、付属のビスで止めるだけですので簡単です。参考価格1300円。

長さは60cmで十分明るいです。作業性にも問題ありませんよ。

蛍光灯
蛍光灯

仕上げまとめ

今回は仕上げについて紹介させていただきました。仕上げ塗装や室内側の吸音材の設置はやらなくても防音室自体は成り立ちますが、耐久性や防音性能の向上にはした方が良いかと思います。

これで、やっと防音室が完成しましたので、実際の防音性能などを評価してみて実用性を検証してみたいと思います。次回は防音室総集編及び番外編を配信させていただきますね。

なお、防音室自作の全体概要は下記コンテンツにてご紹介しておりますのでご参照くださいませ。

【製作費4万円】防音効果Dr:40達成!!DIYおとうさんの防音室自作3~設計概要まとめ~

では、また(*^-^*)ノ~~マタネー

最後までご試読ありがとうございました。

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