皆さんこんにちは。どうもです。ぱぱさくです。今回は傘の修理について紹介させていただきます。傘は日常生活での必需品ですのでみなさんも、大切な傘を破損させてしまい、どうしようか考えたり、そのまま捨ててしまったりすることが多いかと思います。
今の時代はモノに溢れ、ディスポータブルの時代ですので壊れたら買い換えるのが主流ですが、お気に入りの傘などは、壊れてもなんとか修理して使い続けたいものですよね。
また、修理屋さんに持ち込めば、傘も修理してもらえますが、持ち込みの手間や、それ相応の費用がかかりますので、自分で修理できるのが一番ですし、自分で修理すれば、傘への愛着も倍増しますので、傘の簡単な修理は自分で行うことをおすすめしたいです。
今回は、ホームセンター等で販売されている修理キット「傘職人」を使い、自分でできる傘の修理を紹介させていただきますね。
なお、傘の修理が難しく、ビジネスパーソンやモノにこだわりのある方は下記のドイツ製傘がお勧めです。
・世界で初めて折りたたみ傘を生産したドイツブランド ・『5年保証』を実施 ・世界的なデザイン賞を受賞 ・使う人に優しい自動開閉機能付きモデルには、シャフトの不意な飛び出しを防ぐ 日本特別仕様の「セーフティー・システム」を採用
Table of Contents
傘の自分で修理できる箇所
- 石突:傘の先端部分で長いものと、短ものがあり、金属若しくはプラスチックでできています。
- つゆ先:傘に降った雨が流れて、このつゆ先から流れ出ていきます。
- 関節爪
- 三つ爪、四つ爪
準備するもの
- 傘職人(キット品意外にも単品のものもあります)
- ラジオペンチ
- ダブルクリップ
修理のコツ
- 修理の時に傘の布を外さなくでも大丈夫です。
- 傘は半開き状態で傘軸をクリップで挟んで作業するとやりやすいです。
- 爪は一気に折り曲げずに少し折り目をつけてからギュッと強く押しつぶします。左右からも押して、圧着させます。この2段階圧着がきれいに上手くいきます。
修理手順
傘骨の関節(関節爪、親骨用)
- ラジオペンチでハトメを取り除きます
- 新しい受け骨を合わせます
- 骨を巻くようにペンチで爪を折り曲げる
- その後、左右からペンチで閉じて圧着させます
- 新しいハトメを入れてペンチで強く押しつぶします。
傘骨の関節(関節爪、受骨用)
- 壊れた部分とハトメを外し、受け骨の長さが合うようにペンチでカットする
- 新しい受け骨を古い受け骨に被せる
- 骨を巻くようにペンチで爪を折り曲げる
- その後、左右からペンチで閉じて圧着させます
- 新しいハトメを入れてペンチで強く押しつぶします。
傘骨の曲がり切断(三つ爪、四つ爪)
- 折れた部分が潰れて曲がっているときはペンチで押さえて形を細く整える
- 金具を骨折した部分が中心になるように骨に被せる
- 骨を巻くようにペンチで爪を折り曲げる
- その後、左右からペンチで閉じて圧着させます
傘職人のパーツがない場合は釘の頭をペンチでカットしセロハンテープの骨の溝にフィットするよう太さを調整し、上記と同じようにで折れた部分に充てがいペンチで圧着することで固定できます。
つゆさきの破損、紛失
- 縫い付けた糸を外して破損したつゆさきを取り除く
- 三角形の布の先を少し折り、糸をつゆ先の穴に通して布を縫い付ける
- つゆさきを骨に差し込む
石づきの破損、紛失
- 破損した石づきを外します
- 新しい石づきを回転させて取り付けます
- 石づきが細いものは破損した石づきの上から覆い被せて取り付けることもできます
傘修理まとめ
自分でできる傘の修理いかがでしたでしょうか。工具もラジオペンチさえあればできますし、修理セットもホームセンターで気軽に入手できますので、ちょっとしたコツを知っていれば手軽に自分でも修理することができます。
また、今回の「傘職人」のような修理セットの存在すらご存知ない方も多いと思いますので、この機会に是非知っていただき、傘は自分でも修理できるものだと認識頂けますと幸いです。
また、上記にも記載いたしましたが、修理セットがなくても骨折れの場合は、釘を充てがうことで補修できますのでこちらも覚えていただければと思います。
特に子供の傘は頻繁に壊れてしますものですし、お子さんのお気に入りの傘を簡単に治すことができれば、生活の利便性も向上すると思いますので是非、本コンテンツを活用いただけますと幸いです。
傘の修理が難しい方は??
なお、傘の修理が難しく、ビジネスパーソンやモノにこだわりのある方は、下記のドイツ製傘がお勧めです。
・世界で初めて折りたたみ傘を生産したドイツブランド ・『5年保証』を実施 ・世界的なデザイン賞を受賞 ・使う人に優しい自動開閉機能付きモデルには、シャフトの不意な飛び出しを防ぐ 日本特別仕様の「セーフティー・システム」を採用
最後までご試読頂きありがとうございました。
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