【車中泊快適!】レジャーマットと発泡コットンを使ったハイエースの窓断熱の自作方法!車検は通過できるか??

ハイエース整備・カスタム
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ハイエースの窓断熱方法の自作方法を解説いたします!ハイエースの車中泊には必須の窓ガラスの断熱方法を発泡コットンレジャーマットを使い、お手軽に自作します。

・ハイエースの窓ガラスの断熱方法を知りたい
・できるだけ安く断熱したい。
・自作きる断熱方法が知りたい。

ハイエースは車の特性上、車中泊で使用されることが多く、特に真冬極寒の雪中車中泊では窓ガラスからの冷気に悩まされている方も多いと思います。

市販品のサンシェードを使う方法もありますが、窓の外側からの外観が気になったり、取り回し気になったりと。。。

カーテンを使った場合は外観上はよいのですが、断熱性が弱かったり。。

なお、下記の商品はサンシェードは通常のサンシェードにみられるうねりがなく、ウレタンフォームを内蔵しています。

驚異的なフィットで形をしっかりキープ☆外から見ても隙間がなく、カッコイイ車を演出できます。自作が苦手な方はチェックしてみてくださいね。参考価格:18000円

今回はそんなお悩みを、発泡コットンやレジャーマットを活用した方法で、比較的安価に自作で解決する方法をご紹介しますね。

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発泡コットンとは??

本製品はゴムフォームと同じ特性と優れた防音性能を持っています。使用される材料は優れた断熱材です!断熱マットは寒さと熱の両方に対処することができます。

  • 良質接着剤付きバックブラック閉セル発泡断熱材。
  • 高い騒音低減と断熱特性。
  • 高級車メーカーに使用。
  • 水や空気の侵入からの保護に優れます。
  • 高圧縮性独立気泡フォーム構成。
  • 簡単な「カット、ピール、適用」取付。

今回使用します、発泡コットン(uxcellの車用断熱マット)は片面粘着タイプとなっているため窓ガラスに容易に貼り付け施工することができます。参考価格:7000円

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レジャーマットとは??

レジャーマットはその名の通り、レジャーで使うマットでキャンプなどで就寝時に寝床に敷くことで地面からの冷えや、凹凸を吸収するマットです。

下記のマットは通常のレジャーマットの2倍の厚みがあります(15mm)ので断熱性能も抜群です。
キャンプでも、ピクニックでも、凸凹地面が気にならないこの厚み!

参考価格:2250円

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素材の使い分け

今回は窓を断熱する素材に発泡コットンとレジャーマットの2種類を使用します。発泡コットンはレジャーマットよりも値段は高価になるため、車中泊時に断熱効果が最も求められるリアサイドの窓に使用します。

また、発泡コットン粘着粘着剤で窓に貼り付けますので視界に影響のないリアサイドの窓への使用が適切です。

その他のリア、後部座席窓には脱着可能なレジャーマットを使用します。

なお、リアサイドの窓に発泡コットンを目張りして、視界を0にしても車検は問題ないですよ。

カーテンの断熱性は??

カーテンの断熱性は全くないわけではありません。遮光カーテンを使えば、夏場の日差しもある程度、抑制することはできますが、雪中泊などの低温での車中泊時は、やはり窓ガラス部からの冷気はかなり感じますので、カーテンのみでは十分ではないかと思います。

ただ、カーテンがありますと断熱材を施工した際の外観が向上する点や、断熱材の固定が容易になるのと少しでも断熱効果が向上するので、カーテンは遮光タイプのものを設置することをお勧めいたします。

入数:1台分(12ピース)
車種別専用・全窓用カーテンです。
車種別専用設計なのでフィット感があります。
遮光性に優れ上品な生地を使用しています。
取り付けもラクラク!
カーテンをつければ、海や山へ、いつでもどこでも車中泊ができます。
夏の強い日差しや冬の冷たい冷気を防ぐと共に、目隠し効果があるので、車上荒らしなどの防犯に役立ちます。
取付けはレールを貼ってカーテンを通すだけ。(レールはご自身でカットする仕様となっております。)
オールシーズン利用でき、キャンプ、海、サーフィン、スノボ、スキーなどアウトドアに大活躍です。

断熱フィルム

夏場の遮光に断熱フィルムは定番ですよね。ハイエースの場合、スーパーGLは最初からプライバシーガラスが標準装備となっていますが、DXはこれがないため、夏場の遮光断熱には遮光フィルムの施工がお勧めです。

少しお値段が高いのですがカット済の遮光フィルムも販売されているため、汎用品での施工に自信がない方はこちらがお勧めです。商品内容はリア窓ガラスに開閉式の窓があるタイプとないタイプに分かれております。

商品説明 

amazonサイトより引用
・リアガラスは1枚貼り用に成形済みです。
・業務用断熱フィルムです 市販のフィルムに比べ透明感が有り、ハードコート加工されているので 
・窓の開閉時に付きやすい擦り傷もつきにくく、施行時の水抜き時にも傷が付きにくいです。 
・フィルムの厚さは約25ミクロンで市販の物よりかなりしっかりとした感じす。 
・車種別にカット済みなので貼るだけ簡単 もちろん色抜け(退色)はほとんど気になりません。 
・ネット上で安価で出回っているフィルムとは、異なり プロの業者が使用している国産の最高品質のフィルム ですので、安心してご使用いただけます。

窓を自作断熱した際の車検は通過できるか??

車検時の対象はフロント窓と運転席、助手席の左右の窓のみなので
2列目シートや荷室の窓については施工しても問題ないです。

今回貼るのは、
荷室のリアサイドの窓のみで他の窓は脱着式にするため制度としての車検への影響は無いです。

し、実際に私も荷室リアサイドの窓ガラスに発泡コットンを貼り付けたままで車検を10回近く通過しているので問題と考えています!

自作方法

窓の寸法を測る

今回の自作で一番難しいのがこの寸法取り!ハイエースの窓の寸法は結構複雑な形状をしているため、簡単には採寸できないのです。

一般的には採寸は段ボールなどの型紙を使用して行いますので、私も同じ方法で採寸しました。因みに多少、採寸がズレても後から隙間を埋めることはできますので安心ください。

材料をカットする

型枠が切り取れたら、枠に沿って素材をカットしていきましょう。

発泡コットンはリアサイドの窓に貼り付ける

発泡コットンはリアサイドの窓に貼り付けます。発泡コットンには片面が粘着タイプになっていますので、保護シールを外せばそのまま、貼り付けられます。

なお、窓パネルと発泡コットンの間に隙間が生じてしまった場合は、発泡コットンを細く切り出して、その隙間を埋めるようにしましょう。

コットンは柔らかい素材なので案外綺麗に埋まりますよ。

ハイエースのリアサイドの窓の断熱

コットンパネルだけですと見た目があまりよくありませんが、カーテンをすることで、違和感のない状態になりますので、カーテンもお勧めです。

ハイエースのリアサイドの窓のカーテン

後部座席サイドの窓に固定する

こちらは、切り出したレジャーマットを車中泊時に窓枠に固定するだけです。固定方法はカーテンレールの沿うように設置するとうまく固定できますよ。

ハイエースの後部座席の窓断熱

やっぱり、このままですと見た目が良くないため、カーテンでカバーすることで違和感が無くなります。

ハイエースの後部座席のカーテン

リアゲートの窓

リアゲートの窓も、後部座席の窓同様に型枠で切り出したレジャーマットでカバーします。固定方法も同じく、カーテンレールに沿わせることで固定できますのでカーテンは設置しましょう。

ハイエースリアウィンドウの断熱加工

カーテンをすることで断熱性はアップします!

ハイエース窓ガラス断熱自作まとめ

今回はハイエース乗りのお悩みの一つでもあります、窓ガラス断熱の自作方法を解説いたしました。結論は下記2点が重要と考えます。

・発泡コットンとレジャーマットの利用
・遮光カーテンの併用

自作方法は切り貼りするだけですので簡単なので、本コンテンツを参考にチャレンジして、快適なハイエースライフを送ってくださいね☆彡

なお、窓以外のエンジンフートドアパネルサイドパネルフロアルーフなど車体全体の防音断熱の自作方法が知りたい方は下記コンテンツをご参照くださいませ。

【ハイエース乗り必見!!】DIYによるハイエースの防音、断熱施工

自作が難しい方は??

自作が難しい方は市販品で対応するのも一つの手段です!

下記の商品はサンシェードは通常のサンシェードにみられるうねりがなく、ウレタンフォームを内蔵しているため、驚異的なフィットで形をしっかりキープ☆外から見ても隙間がなく、カッコイイ車を演出できます。自作が苦手な方はチェックしてみてくださいね。参考価格:18000円

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