子供向けスノボード練習スポット~関西編~

娘のスノーボードの練習 スノーボード、マラソン
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みなさんこんにちは。ぱぱさくです。ぱぱさく、というからには正真正銘の一人娘を持つお父さんでもあります。普段はDIYお父さんとしてDIYをエンジョイしておりますが、実は私、スノーボードお父さんでもあります!

前置きはさておき、今回はDIYお父さんならぬ、スノーボードお父さんのための子供向けスノーボード練習スポットをお届けしたいと思います。スノーボードの良さを知っているお父さんでしたら、家族でその楽しさを味わいたいと考えるのが当然ではあ~りませんでしょうか。

私もそんなおとうさんの一人でして、何とか子供や奥さんにもスノーボードの良さを知ってもらい、家族でエンジョイしたいと考え、奮闘しております。ただ、気を付けないといけないのが、スノーボードの良さを知らない子供が適した場所で、スノーボード練習を始めないと嫌になってしまうため、練習スポットの選定が大事です!

今回はそんなおすすめスポットであります滋賀県の「マキノ高原スキー場」をご紹介させていただきます。

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子供のスノーボード練習場所のポイント

ゲレンデの移動手段がムービングベルト(スノーリフト)

意外かもしれませんが、これが結構重要です。子供の場合、当然ながらスノーボード初心者です。皆さんがスノーボード初心者の頃を思い出してみてください。リフトでの移動はどうだったでしょうか?

めちゃくちゃ怖かったですよね。リフトに乗る際は当然ですが、降りる時が恐怖でしかありません。リフトの乗り降りのリスクや、恐怖を少しでも減らすため、ムービングベルトで移動できるゲレンデがよいです。

恐らく、子供がスノーボードでゲレンデデビューするための一番の障壁が、リフトの乗り降りだと思います。乗るタイミング、降りるタイミングが解らない上、板を装着しているため、どうにもなりません。

この障壁をなくすためにも、先ずはムービングベルトで移動して、少しでも斜面を滑る感覚を身に付け、ボードに慣れることが大事です。

基本的にムービングベルトを設置していても50m程度の短いベルトのゲレンデが多いため、100m以上のベルトを設置しているゲレンデが良いですね。ちなみにマキノ高原は102mのベルトになり、プラスアルファ自分の足で登れば200m近くのライディングが可能です。

スキーでしたら、スキーを履いたままベルトに乗れますので楽チンです。

マキノ高原スキー場はゲレンデの中央にベルトがあり、その両サイドを滑ることができ、他のスノーボーダーや雪遊びのお子さんと接触することもなく、練習できます。

ゲレンデ設置のムービングベルト
ムービングベルト

キッズパーク、初心者用ゲレンデが広い

二つ目のポイントはキッズ用パークや初心者用ゲレンデが広いことです。「マキノ高原スキー場」は現在はリフトが廃止され、ムービングベルトのみであるため、実質初心者専用のゲレンデといってもよいでしょう。

ホームページにも”リフトを全撤去「雪遊び」・「ソリ遊び」・「スキーデビュー」などお子様&ファミリーゲレンデ:子ども王国に変身! ”と記載されていますので間違いないです。

ゲレンデ全面を初心者用として使用できるため(おそらく、、)上級者との衝突を恐れることなく、思う存分に練習できます。また、ゲレンデでスノーボートやスノーバイクでブイブイ云わせても全く問題ないです(おそらく、、)

子供の場合、集中力が乏しいので、スノボードに飽きてしまったら、カマクラ作りやスノーボート遊び、雪合戦を織り交ぜながら、雪遊び全般を楽しみながら練習できますので、お子さんも退屈せずに一日中練習できます!

初心者用ゲレンデ
広いゲレンデ

駐車場からのアクセスの良さ

駐車場からのアクセスも大事ですよね。子供の場合、途中で眠くなったり、忘れ物を取りに行ったりとあるので、駐車場からダイレクトにゲレンデにアクセスできることも大事です。

スキー場によっては、駐車場からゲレンデまで、ゴンドラで移動するところや、駐車場からゲレンデまでやたらと遠かったりするところもあるので、、、

ただ、マキノ高原の場合は駐車場のキャパが小さいため早い時間の到着をおすすめします。私の場合9時半位に到着することが多いですが、ゲレンデ直結の駐車場は満車寸前です。

直結の駐車場が満車でも徒歩数分の臨時駐車場がありますので、駐車することはできますよ。

ゲレンデ直結の駐車場
ゲレンデ直結の駐車場

雪遊びのアイテム、自由度の高さ

雪遊びアイテムといっても、何か特別な施設があるわけではありませんが、上記に記載しているように、とにかくビギナー、子供専用ゲレンデが広いため、スノーボードの練習に飽きたら、親子でスノボート、雪合戦、鎌倉作り、何でもアリです。

スキー場のイベントとしては、バナナボート、ファファぞうさんもありますので、イベントも合わせながらスノボー度の練習を行うと、メリハリが付いて上達には効果的です。

子供の場合、大人と違って集中力に欠けますので、上手くなるまでは一日中、練習に没頭するのは難しいかと思います。その他のアイテムと組み合わせて、お子さんの気分を乗らせるのも、上達への近道ですよね。

スノーボート、鎌倉作り
スノーボート、鎌倉作り

アクセスの良さ

なんといっても都心からのアクセスの良さは抜群です!大阪、京都市内からも2時間程度でアクセス可能。日本では首都圏からスキー場までのアクセスが数時間であることは珍しくはありませんが、実は世界的にみれば希なことです。

欧米などでは首都圏からスキー場まで飛行機などでアクセスすることも珍しくないので、車で手軽にアクセスできる環境は恵まれていますよね。

首都圏からのアクセスは最寄りのインターの京都東インター若しくは大津インターから琵琶湖バイパス(161号)でひたすら北上すること約60km、看板表示で「マキノ高原」が出てきますので、ここで側道に降りましょう。

マキノ高原に向かう標識
バイパスから降りる際の標識

側道を降りたら、左折です。左折すると一車線分のトンネルがありますので対向車に注意して通過します。トンネル通過後に標識が出ますので直ぐに左折です。

マキノ高原へのアクセス2
マキノ高原へのアクセス2

後はひたすら直進!途中、絶景スポット、インスタスポットとして有名な2.4kmに及ぶ「メタコセイヤ並木」があり早朝からギャラリーが集まっているので気をつけて通過します。ちなみにこの並木は500本のメタコセイヤが植えられており、雪の積もった日はホント絶景ですよ。コレを見るだけでも価値あります。

最後は看板表示が出ますのでそれに従うと到着です。

マキノ高原へのアクセス3
マキノ高原へのアクセス3

帰りは温泉で温まろう!!

同施設には天然温泉「さらさ」がありますので、こちらでスノーボードの練習で疲れた体を癒しましょう。

こちらは自然石を使った、野趣あふれる浴場です。 大浴場・低温湯の四季湯・露天風呂・サウナ・・・ジャグジーは寝ながら楽しめます。

私が行く時は必ず「さらさ」に入ってから帰りますが、だいたいいつも混雑していますので、そこそこ人気なのかなと思います。子供が多いです。「さらさ」で温まった後は、同施設のレストラン「赤坂」で晩御飯食べて帰れば、後は家で寝るだけなので、子供を持つご家族には楽勝プラン間違いなしです!

温泉イメージ

利用料金等はホームページで確認してくださいね。⇒http://makinokougen.co.jp/

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子供向けスノボード練習スポットまとめ

子供向けのスノーボード練習スポット”マキノ高原”は如何だったでしょうか?スノーボーでができなくても一日目一杯楽しむことができますので雪遊びでも訪れてみてはいかがでしょうか。

雪遊びは大自然相手の遊びになり、スノーボードは勿論ですが、雪合戦やカマクラ作りなどは雪があるからできる雪遊びです。日本独自の四季を味わう良い機会にもなりますし予測不可能な大自然を相手にどう楽しむか、親子で模索して楽しむ経験は子供の五感を刺激する貴重な経験にもなります。

また、幼少期にスノーボード、スキーに馴染んでおくと、滑走に対する感覚が身に付くと言われます。一度滑る感覚を身につければ、将来にわたってスノーボードを楽しむスキルを取得でき、将来のレジャーの楽しみも増える事になるでしょう。

是非、このコンテンツをご覧頂きましたら、雪遊びついでに家族でマキノ高原に出かけてみましょう!!

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